10月のおはなしのたまて箱も、おもちゃのひろば日記からお届けします!!
今月は、お月見のおはなしです。
秋は、お月さまがきれいに見えますね。むかしの人は、お月さまのもようを見て、うさぎがおもちをついているのだと思いました。それで今月は、うさぎの唄を歌います。
ウーサギウサギ
ナゼミミナーゲ
ヤーマノコトモシリテーシ
サートノコトモシリテーシ
ソーレデミーミナーゲ
子どもがうさぎに呼びかけています。
「うさぎさんうさぎさん、どうしてお耳が長いの?」
うさぎはこたえます。
「山のことも聞きたいし、里のことも聞きたいし、それで耳が長くなったのよ。」
何でも知りたがり屋のうさぎさんなのですね。
最後にお月さまの唄を歌います。
おつきさん いくつ
じゅうさんななつ
よるのよなかに うさぎをつれて
うみこえ やまこえ かわこえて
ひろいおそらを とんとはーねる
ずいぶん元気のいいお月さまですね!
いっしょに歌おう!(動画)
おはなし&わらべ唄 (スタッフ K. . M )
10月第1金曜日(10月2日)の午前中のひろばでは、Mさんが親子ごとにわらべ唄をうたって回りました。
みんなでいっしょの「おはなしのたまて箱」も楽しいけど、穏やかに、ささやくように伝えるわらべ唄を聞くのもとてもステキな時間でした。 来月はどんな「おはなしのたまて箱」かな? (スタッフ I.N 記)