みなさんこんにちは。
今回もひろばで作ってみようかな・・・と思っていて、まだ作ったことのない工作を紹介します。組み立てると絵が背景から浮いているように見えるので、浮かぶもの、飛ぶもの、泳ぐもの・・・など、描くものを思いついたらぜひ!
★3Dアート(風)カード
材料と道具:厚手の白い紙、テグス、はさみ(カッター)、お絵かき道具、セロテープ
※台紙を作るのが難しそうでしたら、おうちの人に手伝ってもらってください。 ※テグスはまっすぐにしておくと作りやすいです。
①厚手の白い長方形の紙を3等分に折る。(写真は縦13センチ・横30センチ(1ページ10センチ)ぐらいです)
②台紙の端のページの周囲を1.5センチぐらい残し四角く抜いて窓にする。抜いた紙も使うので捨てないでね。
③抜いてない2ページに背景を描きます。
④ 抜いた紙に窓に収まる大きさの絵を描いて切り取ります。
⑤④の絵のウラ側に4~5センチぐらいに切ったテグスの端をテープでとめ、もう一方の端を台紙の窓の上枠のウラ側にとめて、ぶら下げるようにします。絵がちょうどいい位置にくるように、テグスの長さは調整してください。
⑤台紙を三角柱のように組み立てて、台紙の端をテープでとめてできあがり。
出典:昔ディズニーチャンネルで流していたアートアタックという工作番組(イギリスの子ども番組?)で作っていました。子どもと一緒によく見ていたのですが、とにかくやたら新聞紙とキッチンペーパーと木工ボンドで大きな張り子の作品を作ることが多い番組で、文化の違いを感じました。これは珍しく短い時間でできる!と思ったのです。
ひろばで作るのがボツになった理由:・・・でも、絵が大好きなお友だちには、いつものひろばで作るには時間が足りないかも・・・と思いました。
来年度もひろばではワークショップや工作塾などたのしい企画をする予定ですので、アートやものつくりの好きなお友だちは是非参加してみてください。
ひろばが無事再開して、またみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
スタッフM・Y記