平成30年11月9日青葉区社会福祉大会で、ボランティアグループ「あおばおもちゃのひろば」は社会福祉功労者として表彰していただきました。
今から18年前、我が子が子どもたちの中でいっしょに遊び、子育ても娘に障がいがあってもほかのお母さんと同じ場でしたい、という思いを同じく子育て中のお母さんとともに共有して<立ち上げた「あおばおもちゃのひろば」。
「福祉」という言葉や「子育て支援」なんていう意識もなく、ただ「自分の子どもたちが幸せに社会で生きる」ために、そして「自分の子どもたちが幸せになるには、周りにいる(我が子に関わる)子どもたちも幸せにならなくては」だからみんながいっしょに育ち育てる場を作ろう!その場をもっともっと豊かな場にして行こう!とメンバーが集まり、それが今までひろば活動として続き、繋がっています。
「福祉」という言葉を辞書で引いたことがあります。「みんなが幸福であること」。私には「福祉功労」というより、「幸せを感じられる(ことを目指す)場」に自分もいることに感謝です。
いただいた賞は、ひろばスタッフだけにいただいたのではなく、あおばおもちゃのひろばという「豊かな空間、時間」をいっしょに作った、ひろばに集う親子のみなさんへの感謝の賞でもあります。
ここにみなさまにご報告し、いっしょに喜んで頂けたらと思います。
あおばおもちゃのひろばは、これからも変わらずいつものひろばとして、親子のみなさんをお待ちしています。もちろんスタッフになって活動していただける方も大歓迎です!!
あおばおもちゃのひろば 代表 池上信江
10月・11月のひろばから