こんにちは!
今日は夏休み(7月末)に行われたワークショップ「紙の筒を使って
昆虫を作ろう!」の様子を振り返りたいと思います!
講師はおなじみの加藤道夫先生とまさこ先生。
お二人は工作を通じて子供たちの想像力や創造力を
養うことを大事にされている素敵な先生方です。
当日は沢山の親子連れの方々が参加されました。
初めて参加される子や、「去年はクワガタ作ったけど今年は
カマキリに挑戦なんだ!」なんて子もちらほら。
夏は虫の季節!都会では見ることが少なくなった昆虫たちですが
子どもたちにとっては大事なお友達です。
チラシを丸めた紙の筒が、カブトムシやカマキリになるなんて!!!
先生の持ってきてくださった見本はまるで本物みたい!
今にも動きだしそうなくらいリアルでした。
参加者の皆さんも「これがチラシの紙で出来てるなんて!!」
と、びっくりされてました。
先生が事前にチラシは筒にしたり、パーツも切ってきて
くださったので、参加者の皆さんは設計図を見て
先生やおうちの方に手伝ってもらいながら組み立てて
色を塗るのですが、皆、がんばって作っていました。
さて皆さんの力作を紹介したいと思います!
どれも、世界に一つだけのオリジナル昆虫!素敵でしょう!
お好みで昆虫以外にもペン立てや小さなかごを作るお子さんも
いました!使える小物も自分で作ると愛着がわくでしょうね!












これはおまけで作った「ぴょんぴょんガエル」。
紙を輪ゴムで止めてバネを作り、手を放すと飛ぶ仕組み。
みんな大喜びで遊んでました!

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どれもカラフルで素晴らしい作品ですね!
細かいパーツをボンドでプラモデルのように組み立てたり。
絵の具で色を塗ったりニスを塗ったり
思い思い、工作を楽しみました。
手や顔に絵の具が付くのも気にしないで作った昆虫や小物は
きっと皆さんの宝物になるでしょう!
ひろばでは今回のように親子で自分たちのおもちゃや小物を
手作りする機会を大事にしてます。
なんでもタッチして済んでしまうデジタルな時代だからこそ、自分たちの手で
身近な紙が立体的で生き生きしたものになるアナログな体験をたくさん
してほしいな、と思ってます。
また春休みや夏休みに工作教室は開催されるので
是非、参加してください!
ボランティアスタッフ T・S