
3月7日に、ふれあい青葉多目的室にて、あおば当事者セミナーとの共催「聖奈の絵はコトバ」親子トーク&立体イラスト展、を開催いたしました。
10点の立体イラストと、たくさんの絵カード!立体イラストは、まず少し離れて見て楽しんだあと、ぜひ細かいところも見てください・・・と、虫めがねとライトをお借りして、近づいて見ると新たな発見がたくさん!ひとりひとりの描写に、これは何してる人かなぁと物語を想像してみたり、いつまで見ていても見飽きない作品ばかり。絵カードは小さなお子さんと、これはどんな時?とお話しながら見たりして、楽しかったです。
どちらも鉄道をモチーフにした作品も多く、電車の作品を楽しみに来てくださった方もディテールの細かさに驚かれていました。

トークショーはまずお母様の香苗さん、そして聖奈さんにバトンタッチ。障がいを重複されていたことでここ、という居場所がない困難からスタートした子育て、そして切り開いていったイラストレーターへの道・・・子どものころどうして?と思っていた行動の理由が大人になってわかったこと、そしてまだまだ苦手なことがたくさんあること・・・など、障がいを持つ、持たないにかかわらず、子育てのヒントをたくさんもらいました。また、作品制作のお話を伺えたことで、作品への興味がますます膨らんで、トーク終了後お帰りの前にもう一度展示を見られる方も大勢いらっしゃいました。

イラスト展とトークショー合わせて約60名の方にご来場いただき、ありがとうございました。
聖奈さん、香苗さん、たくさんの作品と、素敵なトークをありがとうございました。今後も新しい作品を楽しみにしています。ひろばにもまた、遊びに来てください!

今回のイベントは、あおば当事者研修実行委員会とのコラボ企画でした。市民団体(ボランティア活動)が一緒に企画することで、幅の広いイベントができたと思います。こういった企画をこれからもしていきたいと思います。
当日のようすは、聖奈さんのブログでも紹介していただきました。ありがとうございます!
鉄子な絵日記

今回の記念「あおば」シール!をいただきました。
(スタッフM.Y & I.N 記)